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主催者挨拶

2020/03/21

「令和時代を支えるKAIGOクリエイターへ」特別講演会のホームページにお越しいただきありがとうございます。主催者を代表してお礼を申し上げます。


令和時代は、テクノロジーなく語れない時代。既に個人データ集約による、どこで誰が何を考えどのような行動をしているのかが把握されている。今後、人工知能や顔認識のさらなる発達により、信用データが蓄積され究極の管理社会がすぐそこまで迫ってきています。

約20年前に21世紀到来と世間を賑わせ、当時はインターネット普及率が16%を超え国内でもようやく一般家庭でもインターネット普及し始めた頃でした。あの時代にまさかこれだけテクノロジーに溢れる時代がすぐに来るとどれだけの人が想像できたでしょうか。

さらに今後20年先はテクノロジーの進化が飛躍的に進み誰も想像できない時代が迫ってくるのではないでしょうか。世界経済フォーラム主催のダボス会議(当時2013年)では、今、生まれた子供が将来働くとき、現時点では存在しない職業につく割合が65%と言われていました。当時の6割以上の職業が衰退するということです。

新しい職業でわかりやすいものが、Youtuberやプロゲーマー、ドローンパイロットやインスタグラマーなど。どれも一昔前では考えられない職業でした。

テクノロジーが発展し、人が人工知能やロボットに乗っ取られてしまう!!などの暗い話しではなく、新しく今まで想像してこなかった激動の時代がまだまだ続くというコトです。

そんな時、私たちは何を考え、行動すれば良いのか。私たちが経験してきた10・20年をこれから社会人になる若者達に伝えるだけでは遥かに不足しています。そこで今回、このような特別講演会を企画し、一人でも多くの若者達に、今の時代で起こっていることについて、将来について考えるきっかけをプレゼントできたらと思いました。


今回、特別ゲストとして、「ディズニーを超える」でお馴染みの西野亮廣氏をおよびして【新世界〜これからの時代の生き方〜】をテーマにお話し頂きます。

さらに、後半では現役で介護事業にて活躍される方々に登壇いただき、今起きている介護現場のリアルな声を皆さんに届けたいと思います。

これから私たちが歩く道は、先人たちが引いてくれた道ではなく、自分たちで新たなパラダイムを創造しなければなりません。ひとりひとりが未来を切り開くクリエイターとして何が必要になるのか一緒にお考え頂ければ幸いです。


株式会社結の樹 代表取締役
丸山 隼人

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